ブラジル
ブラジル(Brazil)は、世界最大のコーヒー生産国。ICOデータで長年生産量1位の座を維持し、世界の総生産量のおよそ3分の1を占める。サンパウロ州、ミナスジェライス州、エスピリトサント州、バイーア州などが主要な生産地で、広大な土地と機械化された大規模農園が特徴。
栽培品種はアラビカ種が中心だが、エスピリトサント州を中心にロブスタ種(コニロン)も大規模生産される。気候帯は南緯20度前後の高原で、年1回の収穫期が安定して訪れる。精製方法はナチュラル(乾燥式)が主流で、近年はパルプドナチュラル・アナエロビックなど新精製も盛ん。等級は欠点数基準で No.2〜No.8、味わいはナッツ・チョコレート・キャラメル系の穏やかな甘みと低い酸味が中心で、シングル・ブレンドベース双方で世界中に流通する。シツジ珈琲®では「ブラジル No.2」をナチュラル製法・フルシティロースト(深煎り)で取り扱う。

