粒度

粒度(りゅうど/Grind Size)は、コーヒー豆を挽いた粉の粒の大きさを表す指標。同じ豆でも粒度を変えると、お湯との接触面積と通過速度が変わるため、抽出される成分の濃度・酸味・苦み・甘みが大きく変化する。

日本では一般的に 6段階細挽き/細挽き/中細挽き中挽き粗挽き/粗挽き)に分類される。極細挽きはエスプレッソやトルココーヒーに用いる粉末状の最も細かいランク、粗挽きはコールドブリュー(水出し)やパーコレーターに用いる豆を割っただけのような最も粗いランク。抽出方法ごとに最適な粒度は異なり、ペーパードリップは中細挽き/フレンチプレスは中粗挽き/エスプレッソは極細挽き が基本目安。粒度のばらつき(粒度分布)が小さいほど抽出が安定するため、グラインダー(コーヒーミル)の性能も味わいに直結する。挽きたての豆は香り成分の揮発が始まる前なので、抽出直前に挽くのが理想。