水出しコーヒー(コールドブリュー)

水出しコーヒー(みずだしコーヒー/Cold Brew)は、コーヒー粉を常温水または冷水に浸し、8〜24時間かけてゆっくり抽出する浸漬式の方法。「コールドブリュー」とも呼ばれる。

低温で時間をかけて抽出することで、お湯で淹れる場合に比べて苦みや渋みを生む成分が抽出されにくく、結果としてすっきりとした甘さと滑らかな口当たりが引き立つ仕上がりになる。主な作り方は2つ。滴下式(ポタポタ式)は水を1滴ずつコーヒー粉に落として長時間かけて抽出する専用器具を使う方法、浸漬式(ボトル式)は粉と水を容器に入れてそのまま冷蔵庫で寝かせる手軽な方法。完成したコーヒーは冷蔵庫で2〜3日程度保存可能。アイスコーヒーとして、または牛乳やトニックウォーターと合わせる飲み方が人気。同じ豆でもお湯で淹れたときとは全く違う表情を見せる、夏向きの抽出方法。