欠点豆(ディフェクト)
欠点豆(ディフェクト/Defects)は、コーヒー豆のうち本来であれば除去すべき品質不良の豆の総称。発酵豆(フェルメント)、カビ豆、虫食い豆、未熟豆、黒豆(クエーカー)、貝殻豆、欠け豆、異物などの種類がある。
欠点豆が混入したまま焙煎・抽出されると、不快な発酵臭、土臭さ、雑味、収れん感などのネガティブな風味が生まれ、コーヒー全体の品質を大きく下げる原因となる。エチオピアやインドネシアのGグレード、ブラジルの No.2〜No.6、SCA(Specialty Coffee Association)のスペシャルティコーヒー基準など、世界の多くの等級システムで「生豆300g 中の欠点豆の数」が品質判定の指標として使われる。スペシャルティコーヒーでは焙煎前にハンドピック(手選別)で欠点豆を徹底的に取り除く工程が品質維持の要となる。

