フィルター(ドリッパー)
フィルター(Filter)/ドリッパー(Dripper)は、ハンドドリップ抽出に使う器具で、内側にフィルター(紙・布・金属)をセットし、コーヒー粉を入れて上からお湯を注ぐと、底の穴から抽出されたコーヒーが落ちる構造を持つ。
正式にはフィルターだが、昨今はドリッパーの名前で定着しつつある。
形状によって主に2系統に分かれる。円錐形は底に1つの大きな穴があり、お湯の通り抜けが速く、淹れ手の注ぎ方が味に直接反映されやすい(代表例:KONO 名門、ハリオ V60)。台形は底に複数の小さな穴があり、お湯がドリッパー内に少し溜まる構造で、安定した抽出になりやすい(代表例:メリタ、カリタ)。このほか「リブ」と呼ばれる内側の溝の形状、素材(陶器・プラスチック・金属・ガラス)、穴の数や大きさによって、それぞれ特有の抽出特性を持つ。シツジ珈琲®は KONO 名門ドリッパーを推奨している。

