ドリップポット
ドリップポット(Drip Pot)は、ハンドドリップでコーヒーを淹れる際に使う、注ぎ口が細長く曲がった専用のやかん。鳥のくちばしのような形状が特徴で、「グースネック(gooseneck)」と呼ばれる構造。
通常のやかんが「水を一気に注ぐ」のに対し、ドリップポットは注ぐ湯量と位置を細かくコントロールできる構造になっており、ハンドドリップで重要な「中心から外へ、優しく細い湯線で注ぐ」を可能にする。タイプは2つで、直火対応(ガス・IH等で直接加熱できる)と、温度調整機能付き電気ケトル(1℃単位で湯温を設定できる、スペシャルティコーヒーで人気)。素材はステンレスと銅が主流。容量は600mL〜1L程度がドリップ用として扱いやすい。湯温計(サーモメーター)が付属または別売で組み合わされることも多い。

