マンデリン
マンデリン(Mandheling)は、インドネシア・スマトラ島北部、リントン地区やアチェ地区を主要産地とするコーヒー銘柄。名称は、かつてこの地域でコーヒー栽培を担っていた「マンダイリン族」に由来する。
豆はスマトラ式(ウェットハル)と呼ばれるインドネシア独自の精製方法で処理されることが多く、これが他産地にはない独特の風味を生む。重厚で厚みのあるボディ、低めの酸味、土やスパイス、ハーブシロップを思わせる複雑な香りが特徴で、深煎りとの相性が良い。グレードは G1〜G4 などで表され、G1 が最高ランク。上位等級として手選別を加えた「ゴールデンマンデリン」「スーパーマンデリン」などの呼称も流通する。世界の深煎り愛好家から長く支持されている銘柄。シツジ珈琲®では「マンデリン G1」をスマトラ式精製・フルシティロースト(深煎り)で取り扱う。

