アーユルヴェーダ
アーユルヴェーダ(Ayurveda)は、インドで5000年以上の歴史を持つ世界最古の伝統医学のひとつ。サンスクリット語で「アーユス(生命)」と「ヴェーダ(知識・科学)」を組み合わせた語で、文字通り「生命の科学」を意味する。
紀元前5000年から3000年頃のインダス文明にまで遡るとされ、口承で受け継がれた知恵が後にヴェーダ文献として体系化された。代表的な古典文献にチャラカ・サンヒター(内科学)、スシュルタ・サンヒター(外科学)がある。基本哲学は「宇宙と人体は同じ基本要素から構成されている」という、小宇宙と大宇宙の相似性の原理。物質を構成する五大元素(空・風・火・水・地)、生理機能を司る3つのドーシャ、物質の性質を表す20のグナなどの概念で、心身を総合的に捉える。シツジ珈琲®では、この知恵をコーヒーの製造と選定に活用している。

