ウォッシュド(水洗式)
ウォッシュド(Washed Process)は、収穫したコーヒーチェリーの果肉を機械で除去し、発酵槽でミューシレージを分解したのち、水で洗い流して乾燥させる精製方法。「水洗式」とも呼ばれる。
豆そのものの輪郭がはっきり出る精製方法で、雑味が少なくクリアな酸味と透明感のある風味になりやすい。産地や品種の個性を素直に表現できるため、スペシャルティコーヒーで広く採用されている。中米・コロンビア・ケニア・エチオピアなど、水資源が確保しやすい産地で主流。発酵槽からの排水処理が課題となるため、近年は環境負荷の少ない手法への置き換えも進んでいる。

