カプチーノ

カプチーノ(Cappuccino)は、エスプレッソをベースに、スチームミルクとフォームミルク(泡)を組み合わせて作るイタリア発祥のコーヒードリンク。

標準的な比率の目安は、エスプレッソ1ショット(約30mL)、スチームミルク60〜80mL、フォーム(泡)60〜80mLの厚い層。「1:1:1」または「1/3ずつ」とも言われる構成で、カフェラテと比べてミルク量が少なく、フォームが厚い。これにより表面のふんわりとした泡の口当たりと、エスプレッソの存在感の両方を楽しめる。「Cappuccino」の名はカトリックのフランシスコ会・カプチン会修道士が着る茶色の頭巾(cappuccio)に色や形が似ていることに由来する説が広く知られる。カップは小ぶり(150〜180mL程度)が伝統的。シナモンパウダーやココアパウダーを表面に振りかけて提供されることもある。イタリアでは「朝に飲むコーヒー」とされ、午後以降に注文するのは観光客の習慣とされる文化もある。