アンデスマウンテン

アンデスマウンテン(Andes Mountain)は、エクアドル産コーヒーの地域銘柄。アンデス山脈の高地、標高1,200〜2,000mで栽培されたアラビカ種を中心に、エクアドル国内でブランド化されて流通する。

赤道直下に位置するエクアドルの高地は、強い日射と冷涼な気温、火山性土壌に恵まれ、豆の組織が硬く密度の高いものに育つ。味わいは明るく爽やかな酸味、繊細なフローラル感、バランスの取れたボディが特徴で、隣国コロンビアのマイルド系と近い系統だがより軽やか。日本市場では「アンデスマウンテン」の呼称で流通することが多く、エクアドルコーヒーの代表的国際ブランド名として認知されている。生産量は隣国に比べると少なく、希少性の高い銘柄として扱われる。