【きほん】その15 ペーパードリップ

さて、ドリップのコツとして、だいじなやり方を言うね。

愛を込めたうえで、大事なドリップの工程を言うよ。

最初は、お湯をコーヒー全体に行き渡らせるよ。
短くまとめて、お湯でひたす工程ってよんでるよ。

そのジャーってかけてる動画で見てほしいのは、横からもれてないかかな。

コーヒー全体に行き渡って落ちたか、もれちゃったか、どっちだと思う？

んー、そうかもね。
むらすって、そもそも密閉された空間…たとえば、炊飯器の中のご飯ならわかるけど、今は別に密閉されてないから、むらせないよね。

でね、ポタポタ落としたとき、最初に落ちるコーヒーと比べてみれば分かりやすいと思うから、ちょっと落ちるところまで、ひたすら真ん中にポタポタするね。

少なくとも1分はかかることが多いかな。

理由は、けんきゅうの時間に話そうと思うけど、ペーパーが下からぬれるんだ。

上からぬれているとき、下のコーヒーの粉にお湯が行き届いているかと言われれば、微妙なんだよね。
下からぬれているときは、よこからもれずに下まで届いている。ということは、コーヒーの粉全体に、まんべんなく行き渡っている…って感じかな！