サマーナ・ヴァーユ

サマーナ・ヴァーユ(Samana Vayu)は、アーユルヴェーダの3つのドーシャのうちヴァータに属する5つのサブドーシャのひとつ。座は胃と小腸で、機能は消化火(アグニ)の刺激・消化液の分泌・栄養素の吸収・食物の分離を司る。方向は身体の中心に向かう。

「サマーナ」はサンスクリット語で「均等」「等しく分配する」を意味する。ヴァータでありながら消化に深く関わるサブで、アグニを支え、食物から栄養を抽出する役割を担う。バランスが崩れると、消化力の不安定、ガス、不規則な食欲などにつながる。