ピッタ
ピッタ(Pitta)は、アーユルヴェーダにおける3つのドーシャのひとつで、火(テージャス)と水(ジャラ)の元素から構成される(主に火の性質が優勢)。サンスクリット語の語根「tap(熱する、燃やす)」から派生し、「熱」「胆汁」「消化液」を意味する。
身体のすべての変換・代謝・消化を司る生命エネルギー。食物の消化、体温調節、視覚、食欲と渇きの生成、肌の光沢、知性、勇気などに関わる。主な性質はわずかに油性、熱性(ウシュナ)、鋭性(ティークシュナ)、液性、酸性、辛味で、過剰になると体温上昇、灼熱感、過度な空腹、消化不良、酸逆流、皮膚の発疹、怒り・イライラなどが現れやすい。主な座は小腸。5つのサブタイプ(パーチャカ・ランジャカ・サーダカ・アーロチャカ・ブラージャカ・ピッタ)に細分される。シツジ珈琲®ではピッタ体質の人に、鈍く滑性のグナを持つコーヒー(アーシーで落ち着いた香り)を選定している。

