ディナチャリア

ディナチャリア(Dinacharya)は、アーユルヴェーダにおいて推奨される1日の理想的な過ごし方。サンスクリット語で「ディナ(日)」「チャリア(行い・習慣)」を組み合わせた語で、1日のリズム・日課を意味する。

代表的なディナチャリアの実践は、早朝起床(日の出前後のおよそ4〜6時)、白湯を飲む(起き抜けに常温〜温かい水で消化を整える)、舌磨き・歯磨き・うがい(口腔の浄化)、オイルマッサージ(アビヤンガ:体の保湿と血流促進)、ヨガや軽い運動(体を起こす)、朝食〜昼食〜夕食(規則正しいタイミング)、早めの就寝(夜10時頃まで)など。ディナチャリアは、自然のリズム(太陽の動き、ドーシャの日内変動)に身体を合わせることで、3つのドーシャのバランスを保つ知恵とされる。朝起き抜けの空腹時にコーヒーを飲むことが議論されるのも、ディナチャリアの考えと結びついており、シツジ珈琲®のじてんでも朝のコーヒーの飲み方を扱う際の理論的背景となる。