カパ
カパ(Kapha)は、アーユルヴェーダにおける3つのドーシャのひとつで、水(ジャラ)と地(プリティヴィー)の元素から構成される。サンスクリット語の語根「shlish(抱擁する、結合する)」から派生し、「粘液」「結合」「保護」を意味する。
身体の構造・潤滑・保護・安定性を司る生命エネルギー。関節の潤滑、組織の結合、空洞の充填、身体の重量と安定性、生殖力、強さ、忍耐などに関わる。主な性質は油性(スニグダ)、冷性(シータ)、重性(グル)、遅性(マンダ)、滑性、柔軟性、安定性(スティラ)で、過剰になると体の重さ、消化力の低下、過度な睡眠、白い変色、冷たさ、関節の硬直、鼻づまり、咳などが現れやすい。主な座は胸部と胃。5つのサブタイプ(アヴァランバカ・クレーダカ・ボーダカ・タルパカ・シュレーシャカ・カパ)に細分される。シツジ珈琲®ではカパ体質の人に、軽く乾燥性で動的なグナを持つコーヒー(フローラルで活発な香り)を選定している。

