ボディ

ボディ(Body)は、コーヒーの口当たりの厚みや重量感、舌に残るテクスチャ感を表す英語由来の評価用語。日本語の「コク」と近い概念だが、ボディは特に「口の中で感じる重さ・密度・粘性」に焦点を当てた指標。

主な構成要素はコーヒーオイル(豆の油脂分・多いほど厚みが増す)、可溶性固形物(抽出液に溶け出した成分の濃度)、微粉(金属フィルターフレンチプレスでは微粉が混ざりボディが厚くなる)。評価軸は3段階で、ライトボディ(紅茶のような軽やかな口当たり)、ミディアムボディ(標準的な厚み)、フルボディ(シルキー、クリーミー、重厚な口当たり)。スペシャルティコーヒーのカップ評価では「Body」が独立した項目として採点される。ボディの強い豆ほどミルクと合わせても負けず、エスプレッソカフェラテのベースに向く。