【きほん】その7 コーヒー豆のクロップ(収穫)

ふーたんに植えた豆はいつ生えてくるかの想像

コーヒー豆のクロップのちがい

ひろりさん
ひろりさん
コーヒーも同じで、新しく収穫したコーヒー豆はニュークロップ、3ヶ月〜1年の豆をカレントクロップ、1〜2年をパストクロップ、2年以上たった豆をオールドクロップって呼んでいるんだ。

クロップの種類

英語だらけで分からへん!
ふーたん
ふーたん
英国紳士なら、英語分かるんじゃ…
ひーたん
ひーたん
あっ
分かるで?
ワイ・アム・ふーたん。
ふーたん
ふーたん
アイ・アム・ふーたんでしょ?
ひーたん
ひーたん
ワイの場合、アイはワイになるんや。
ワイは、愛であふれてるからな。
ふーたん
ふーたん
むちゃくちゃだー!
ひーたん
ひーたん
ひろりさん
ひろりさん
意外と通じるかもしれないよ?
「What time is it now?」 を、
「ほったいも、いじるな!」
ってホームステイに行ったときに試しに言ったみたら、通じたんだよね(笑)
そのいもを掘るために用意しといたんが、このスコップや!伏線回収の奇術師 ワイ・アム・ふーたん。
ふーたん
ふーたん
ひろりさん
ひろりさん
さて、会話を回収するけど、収穫のはなしね。
3ヶ月までのニュークロップのニューは、
new:新しい。
2年以上経ったオールドクロップのオールドは、
old:古い。
どこかで聞いたことないかな?
お米と一緒だね!
ひーたん
ひーたん
ひろりさん
ひろりさん
そうなんだ。
そして、3ヶ月〜1年のカレントは、
current:現在主流の、って意味。
1〜2年のパストは、
past:過ぎ去った昔の、って意味。
新米・古米の間に、今が飲み頃のもの・ちょっと前に飲み頃だったもの が入ったってイメージだね。
そんなに分けてるからには、なんか理由があるねんろ?
ふーたん
ふーたん
ひろりさん
ひろりさん
そう!鋭いね、ふーたん。
新しい豆は、新鮮で緑色で、水分が多く、酸味が鋭くて、香りがはっきりしているんだ。
一方、時間が経った豆は、黄色くなって、水分が少なく、苦味や酸味が少なくって、味がまろやかなんだ。
味って、やっぱりちがうの?
ひーたん
ひーたん
ひろりさん
ひろりさん
そうだね。
今が飲み頃っていう意味のカレントが1番扱いやすいと言われているけど、古い豆のまろやかさが好きな人もいるよ。
でも、スーパーや焙煎所で売られている豆は、豆を煎ったあとだから、クロップはパッと見ただけでは分からないんだ。
あーそっか、色では分からないね。
ひーたん
ひーたん
ひろりさん
ひろりさん
もしも、自分で焙煎できるなら、ちがいを試す機会もあるだろうから、分かるようになるかもしれないね。
でも、飲食店でご飯を食べるとき、出てきたご飯が、新米か古米か、こここここここここまいかなんか、気にせえへんわな。
ふーたん
ふーたん
ひろりさん
ひろりさん
ここここ〜はさすがに分かるかもしれないけど、やっぱり、その場にあるものをおいしくいただくのが1番かもしれないね。
ぼく、ひろりおにいさんがいれてくれるコーヒー、好きだよ。
ひーたん
ひーたん
ワイも〜!
ふーたん
ふーたん
ひろりさん
ひろりさん
そう!
そうやって言ってもらえるのが、1番うれしいよ。
じゃあ次は、精製(せいせい)のおはなしかな。
お米でいうと、玄米・7分づき・白米…つまり、精米のようなおはなしだよ。
は〜い!
ひーたん
ひーたん

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