ライトロースト

ライトロースト(Light Roast)は、日本で広く用いられる焙煎度8段階分類のうち最も浅い段階。1ハゼと呼ばれる音が始まる直前か、ごく初期で仕上げ、豆は薄い小麦色から黄褐色になる。

焙煎時間が短く、酸味成分(クロロゲン酸など)が多く残るため酸味が強く、香り・苦みは弱い。生豆に近い青臭さも残ることから、商業的な飲用にはほとんど用いられず、業界では主に焙煎度の比較や品質テストの基準として扱われる。実際に家庭や喫茶店で飲用されるのはシナモンロースト以降が一般的。