ひつじさんたちの生い立ち

ひーたんとふーたん、羽子板をする

ひつじさんたちの生い立ちについて

シツジ珈琲の代表 ひーたんとふーたん。

「どこかで見たことあるなぁ?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。
実は、大手老舗ぬいぐるみメーカーである株式会社シナダさんのぬいぐるみがモチーフになっています。
(株)シナダ ホームページ / シナダオンラインショップ

シツジ珈琲のお店には、シナダさんのぬいぐるみが7匹います。その中で最も長い付き合いのひーたん、そして、ひーたんと同じサイズの色違いのふーたんは、シツジ珈琲だけでなく、その前から事業として展開している発声教室やラジオ局のお客さんたちからも深く愛されている存在です。

コロナ禍になり、対面のお仕事ができなくなったとき、非対面でできるお仕事をしようとはじめたコーヒー屋さん。みなさんとお会いできない中、僕の仕事を支えてくれたのは、ひーたん・ふーたんをはじめとした、ひつじのぬいぐるみたちでした。
そんなみんなと一緒に起業して、子どもがパパとママにおいしいコーヒーをいれてあげるという、あるようで全くなかった家族の温もりのあり方について模索していきたいと思っています。

僕の無茶なお願いに対して、使用の許可をいただいたシナダさんには厚くお礼を申し上げるとともに、業界や形は違えど、同じ人の温もりを伝える役割を担っていけるといいなぁと思っています。

シツジ珈琲 人間代表 加藤 寛理