アーモンドの発祥の地の原種の殻付きアーモンド
アーモンド発祥の地であるキルギスにある「キリチバタム」と呼ばれるキルギスのアーモンド原種のひとつです。紀元前からシルロードを往来する旅人や遊牧民が保存食、携帯食として持ち歩かれていたアーモンド(木の実=木の種)が、各地で植えられましたが、その原種となるアーモンドです。
現在主流となっているアーモンドは、品種改良を重ねて出来上がった楕円形ですが、キリチバタムは刀剣のような形をしています。
落花生の殻よりも硬く、割るには少し苦労しますが、ピスタチオのようにパクパクと食べて止まらなくなるアーモンドです。